久しぶりにパリねた。
ってまだまだ続くんですね?。
== 3日目 11月16日 ==
さてさて、前日あんなに歩いたというのに、
(2日目の記事はこちら↓
2日目 オルセー美術館2日目 シテ島2日目 サント・シャペル&ノートルダム寺院2日目 サン・ルイ島2日目 タルト・タタンとタン麺)
時差ぼけが出たのか、はたまた興奮してか、
4時ごろから眠りが浅くなり、6時には寝ていられなくて起床!
(普段のRebeccoでは考えられないです。はい)
朝は、ホテルの簡単なビュッフェへ。
クロワッサンかバケット、チーズ、ハム、ジュース、コーヒー、ミルクといったシンプルな朝食ですが、クロワッサンがすっごくおいしい?
外側の皮がかすかに甘く、カリッとしていて、中はバターの風味が効いていて、
シャクッ、モチモチ、うま?って感じです。(解りにくいですね・汗)
ハムやチーズをはさんで食べると、また塩味とあいまってウマウマ??なのです。
前日で味をしめたRebeccoはクロワッサンを二つもいただいちゃいました。
(ちなみに滞在中の朝ごはんは、この日より毎朝クロワッサン2個コースにて)
本日の予定は、映画アメリの舞台にもなった「モンマルトル地区」へ。
そして、雑貨やインテリア、ファッションの「マレ地区」へ足を伸ばせば、十分。
と主な目的地を二つに絞ったので、気分もゆったりとスタート。
相変わらず、交通機関のストは続いていましたが、
幸いにもホテルからモンマルトルへは歩いていける距離。
前日は、ハイテンションと、ある種のガッツキ根性で急ぎ足でパリの街を行き過ぎてしまったので、
この日はディテールにもこだわって、ゆっくり楽しみたいと・・・
郵便受けだってかわいく見えてきます。

パリの道は、札幌のように碁盤の目のようではなく、放射線状に広がっているので、
建物も端っこは三角ですよ。
(ゆえに、道を1本間違えると予想を超える方向へ。そんなに方向音痴ではないRebeccoですが、地図なしではムリ。これじゃ大昔、パリへ攻めようとした敵軍も手を焼いたのではないでしょうか・・・)

歩行者用の信号も、人のシルエットがなんだか丸っこくてかわいいな?
こんな具合に、建物や人、景色を舐めまわすかのように(汗)楽しみながら、
歩くこと10分程度でしょうか、白くて青い空に映えるサクレクール寺院が見えてまいりました。

朝早かったので、人も少なく、遊具も動いていませんでしたが、
アメリがニノを呼び出した公園そのままなんだと感動。
(ちょっとミーハーなRebeccoですな)
サクレクール寺院は小高い丘の上に建っているので、
脇のジグザグした階段を上りながら、後ろを振り返ると、パリの朝の風景が見えました。
寒く、朝も早かったので、もやがかかっていましたが、朝焼けと、家の煙突から煙がところどころに立ち上っていて、パリの住人たちが朝支度をいそいそとしているんだろうと様子を想像し、朝の活気を感じながら、Rebeccoはすがすがしい気持ちになりました。何でだろう、きっとみんな生活しているんだなっていう実感なんでしょうかね、力をもらった気がしました。

ちなみに、この写真はサクレクール寺院前の公園にあったベンチ。
寒くって霜が降りてました。
でも、身が締まるような、北海道人にはなじみのある寒さで、ちょっと気持ちよかった。

サクレクール寺院の中は撮影禁止でしたが、ここも中がとても素敵。
ノートルダムのような迫力は感じませんが、逆にやさしいとても身近な感じがする教会。
ステンドグラスの絵柄もなんだかPOPな感じに思えて、かわいらしいと言う感想です。
もし、近くにサクレクール寺院があったら・・・
ちょっとボーっとしに、お散歩に、と何かと立ち寄りたくなってしまうような、そんな憩いの場所でした。とにかく感動と言うより、癒されるという言葉がぴったりな教会でした。(早朝人気の少ない時に言ったのがポイントかも知れません)
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